自死遺族としての思い

名前:かおる 投稿日:2015年04月06日 20:27:21

 

私の父は平成六年首吊りで自死、主人は平成二十四年同じく首吊りにて他界しました。

父は六十歳、主人は五十七歳にて。

自殺は自身にとっては覚悟の上かも知れませんが、おいていかれた者は自分を責め、生きる事さえ罪に感じています。

今も毎日辛く、自分自身すら死を望んでしまいます。

 

私には息子がいます。

その子の為にも死ぬ訳には行きませんが、本当に毎日辛いです。

 

 

ある人にはネットで人殺し呼ばわりされました。

ベランダで自殺した主人を放置したなどと書きなぐられました。

朝亡くなっていたのに気付けなかった私。

夜になって職場から電話があり、警察に探してもらいに行って…家に戻って気付いた私。

 

 

どんなに自分を責めてももう元には戻りません。

自殺は残された者に対する暴力でもあるのてます。

私は批難を覚悟でいいますが、死なないで。

生きていればなんとかなります。

 

この世で起こった事は必ず解決がつきますから、お願いします。

死なないで。