名前:地獄の底から這い上がった男 投稿日:2015年02月27日 16:21:59
今はすべて思ったようになった。家族も持ち、若いが孫までいる。
今から40数年前俺はあるごく普通の家庭に生まれた。待望の長男だったらしい。
しかし、中学から少し荒れた時代もすごした。
小学高学年の頃転向して今の住居になる。
ここの小学生田舎のくせに、少し飛んだガキが多い。
昼弁当持ちの日もコーラ普通に持ってくるガキ、授業中なのに普通にチョコ食ってるガキ、とにかく昭和にしては、珍しいと思う。
そして中学へ。
いじめも結構あったな・・・
当然仲間を求めてグレました・・・
毎晩のように酒で酔った親父にぶん殴られた記憶が今でもある。
夕飯は毎晩正座、TVでも途中で見たものなら箸が飛んでくる始末・・・
(現代なら間違いなく牢屋だよね?w)
そして俺は親父と同じ時間には飯を食わなくなって行く。 中学1年の頃。
似たような境遇というか、自然とそんな連中が仲間になって行った。
あの頃は楽しかったな。今でもその頃の仲間と連絡とってるけどね^^
そして15歳 進学する気もなかったが、仕方なく地元の県立高校へ
まさかの合格だった。
しかし・・・1年1学期で同行中退・・
家にも帰らなくなる。
数か月後戻ると玄関に見慣れた俺の荷物・・玄関が俺の荷物で埋まっていた
要するに出て行けという事。
しばらく友達の家に厄介になる。
が!当然邪魔者。
あちこちの家を転々して、結果追い出される。
当然地元では、そこそこ有名にw
(どうしようもないガキでw)
学校も行かない 仕事も行かない
真っ赤な頭して、昼間からそこらをウロウロw
まあ 警察にも何度もお世話になりました。
「お父さん?息子さん補導しましてね、これから迎えに来て頂けませんか?」
親父「は?うちのバカ息子?酒飲んでて車乗れないからさ、適当に帰れと言ってくれ」
ガチャン・・・・
そして、友達の兄貴に迎えに来てもらう事 度々・・・ww
そんな事をしていた時、ある人物に出会う。
瓦屋経営してた、社長さんA
「1日6000円でバイトくるか?」
当時の6000円は高額だったと思う。
俺「明日から行きます!」
しかし、実際は日当3000円・・解体作業で汚れるときだけ、6000円だった・
大人って汚いね;;って初めて思った瞬間だった。
しかし・・・1年後・・
この社長Aさん不慮の事故で他界する。
後継者がいない為 会社経営不可能で
全員辞める事になる。
住む場所も失い、実家へ強制送還w
また続きはそのうち書きます。